モンハンライズの第一印象を書いておくことにしました。
みんな褒めてて不気味
とりあえず里クエ(★6)以降が出てこなくなった段階で、コソ錬用のセーブデータを作って、14武器で周回を始めました。
youtubeを聞きながら遊んでいるのですが、youtuberさんたちが、みんな褒めてて不気味です。
個人的には、言うほど楽しくないです。
私はマイペースに正直な意見を書くことにします。
はじかれまくり
友人と遊ぶためのセーブデータでは、操虫棍でストーリーを進めたのですが、それぞれのレベルで入手できる武器に対してモンスターが固く、攻撃が弾かれまくりでした。
弾かれるとハンターがよろけて、体勢が戻る前にモンスターの猛攻に会うから、怖いです。
対策も出来るようになっていないのに弾かれまくりなのが楽しくないと感じる原因の一つです。
下位など、最初の頃ぐらいはもうちょっと肉質が優しいと初めてモンハンに触れる人にも楽しめると思う。
「あ、腕が柔らかいのね?」、「ん~。尻尾ははじかれる。」などと試行錯誤をしながらモンスターについて知っていくのがモンハンだから、仕方ないのかな?
捉えどころのないモンスター
ざっくりいうと、くねくねしたり、フワフワ動いたり、妙な動きのモンスターが多い印象。
翔り蟲でハンターの移動がダイナミックになったためか、モンスターも遠くから急にぶっ飛んで来たり、突進してきたり、動きが早くて、カメラで追うのが難しいです。
そして、Switchの画質でカメラを素早く動かすと、画面酔いします。
これがきつかった!
読み物多すぎ
大量のチュートリアルポップアップが次から次へと出てきて、ため息がでました。
それだけ遊びの幅が広いゲームとも言うのでしょう。
しかし、対照的に初心者が基本的な武器の操作を伝える部分があっさりしすぎている気がしました。
修練場でハンターノートの武器操作指南を見ながら素振り練習できますよと言う部分をもうちょっとしっかり伝えて欲しかったかな?
操虫棍はおすすめできなくなった
私はモンハンワールドでモンハンデビューをしたのですが、ワールドでもストーリー中のチュートリアルは少な目とはいえ、操虫棍は「赤エキスをとるんだ!」ぐらいは教えてくれた気がします。
操虫棍では赤エキス取得後と取得前でモーションが違います。
序盤の採取クエストや小型モンスターのクエストでは、赤エキスがない状態でフィールドをさまよい歩くので、つまらないし、弱い!
初心者の人々が赤エキスの存在を知らないままに、操虫棍が嫌いになっちゃわないか心配です。
犬に乗ってフィールド探索
おともガルクという犬っぽいおともが増えました。
犬好きなのでとても嬉しい。
でも、犬好きだから、犬に乗るとか、気がひける。
謎に躊躇して最初は徒歩でウロウロしてたんですが……
NPCに話しかけたり、採取したりするボタンが騎乗のボタンと同じで、間違って乗ってしまうので、乗らないのを諦めました。
犬は好きだから一緒に狩猟に行けるのは嬉しいけれど、乗るのは別の動物が良かったです。
縦長のマップで崖から落ちまくる
おともガルクに乗ってフィールドをウロウロすると、簡単に崖から落ちます。
こわい。
マップが垂直に長くて迷うし、崖から落ちたら登り方が分かんなくてツラかったです。
モンハンは高いところから落ちてもダメージ無しなのですが、自分の体が緊張するのが分かって、笑っちゃう。
色遣いが見づらい
フィールドの色遣いが全体的に見づらい配色で、目を細めてちょっと睨みがちにモニターを見ています。
最初の大社跡のフィールドは特にひどくて、青みがかった灰色の岩肌がガザガザしていてとても見難い配色でした。
画面酔いの原因の一端を担っています。
Switchで実現できる画質の解像度が低いとはいえ、Switchのゲームの中でも特にひどく画面酔いしやすい配色でした。
何故、こんなフィールドにしたのか疑問に思いました。
ワールドがPS4の限界レベルの画質を実現したのとは対照的に、ライズはSwitchの悪いところを引き立たせる画質でした。
盛りだくさんの新要素
翔り蟲でワイヤーアクションでの移動が自在になったり、モンスターに乗って操作できるようになったり、百竜夜行というタワーディフェンス要素が更に発展したり、一部の攻撃アクションを入れ替えられるようになったり、新要素が盛りだくさんでした!
お買い得な感じがします。
ておにゃんがいなくて寂しい
ライズにはテオ・テスカトルがいません。
「なんかヒマだからテオにゃんに会いに行く」ことが出来なくなって残念です。
ておにゃーん。
最後に
正直に言ってしまうと、体験版タマミツネの足がつるつる滑るステータス異常が楽しくなかったので、買うかどうか迷いました。
それでも友人とマルチプレイするのが楽しいので購入したのですが、画面酔いが酷くて慣れるまで一緒に遊べそうにありません。
PS4の時よりもロードが早く、フィールドに出るのも、トレーニングエリアでの試し切りも、スムーズで、いいところが満載です。
でも、本当に画面が見づらくて画面酔いするので、ボチボチしか遊べないのが残念です。
14武器周回進捗
ウツシ先生に写真を撮るように促されたので、素直にとりましたw
最後までお読みいただきましてありがとうございました。