2025年11月20日、モンハンワイルズのアップデート Steam:Ver.1.030.02.02がリリースされていました。
「AMD Radeonのグラフィックボードを使用している一部のPC環境において、ゲームの起動に失敗する場合がある不具合を修正します。」という記述を読んで、「そういえば、AMD界隈でRDNA2までがメンテナンスモードに入ったともめてたよね?」ってなりました。

「AMD Radeonについては、「25.10.2以上」のバージョンで一部問題が確認されていますのでご注意ください。」とも書いてあって「あ、やっぱり、こっから?」って感じです。
「RX6000番台(RDNA2)までが足きりにあった!」と、Radeon界隈で海外ニキがごにゃってた動画をみたんですが、これ、怪し臭くない?
具体的には「New Game Support and Expanded Vulkan Extensions Support is available to Radeon™ RX 7000 and 9000 series graphics products.」ということで、このバージョンの更新機能から新規のゲームとVulkanの拡張機能のサポート対象がRX7000番台(RDNA3)とRX9000番台(RDNA4)になったんです。

RX6000番台の発売開始は2020年頃ですが、その頃からRX6800XTなどはVRAMが16GBもあって、ワイルズもバリバリ動かせそうな現役世代ですから、メンテナンスモードは早いんじゃ?っと驚いたのでAdrenalin Ver 25.10.2のニュースは印象に残っています。
PS5やXbox XSもRDNA2世代ですし、コンソールが生きているうちはPC用グラボももうちょっとサポートしてよって思ったんですよね。
メンテナンスモードに入った世代でも、今回みたいに起動すらできないみたいな重篤な事態が発生した時は対応してもらえるはずなので、モンハンワイルズのように1000万本を売った太いゲームなら対応してもらえそう。
モンハンワイルズの公式ページには「現在、AMD社と協力して原因の調査を行なっております。」と書いてあって、RDNA2世代に関する特記はないです。
つまりRX7000番台、RX9000番台のでも抱えうる問題なのかな?
ウチは現在のAdrenalinバージョンは25.11.1ですが、今のところ問題なし。
個人的には7月にGeForceからRadeon (RX9060XT-16GB)に乗り変えてから動作が安定し、8月にVer 25.8.1で劇的にティアリングが直って、9月に1度クラッシュレポートを生成したけれど、それ以外はおおむね安定して遊べています。
敢えて言うなら、オメガ戦でオンラインマルチプレイで遊んでいる時に途中で一人にされたことが数回あるぐらいでしょうか?
Radeonで起動や安定性に問題を抱えている人たちも早く修正されるといいですね。
ちなみにロールバックする時は、AMD Cleanup Utilityを使うことを推奨されていましたので、下記リンクを作っておきますね。
最後に

最後までお読みいただきましてありがとうございました。