たとえばこんなシチュエーションがありうる。
装備を作るための材料を求めて、竜都の跡形をセクレトに乗って瀕死の護竜レウスを追いかけていると、靄の向こうにふと、目標としてはいない護竜ジャナフの姿がよぎる。
すでにほかのモンスターと交戦でもしたのだろうか、体にいくつか傷を負っている。
護竜ジャナフの素材は必要ではないし、邪魔だ。
一瞬の逡巡ののち、踵を返して目標の護竜レウスにしびれ罠をかける。
案の定、護竜ジャナフの方が罠にかかり、護竜レウスはとびかかってくる。(へたはんあるある)
残りの罠は展開に時間がかかる「落とし穴」しかない。
護竜ジャナフにこやし玉を当てて、立ち去らせようとするが、こやし玉が効かない!!

クソが!
(こやしだけに!?)
ハンターに必要なものは、臨機応変な判断力だ。「ワイルズ」には、そんな体験が可能な世界が用意されているのだ。
最後に
食事をしない護竜たちは、フンもしたことがなく、何をぶつけられているのか理解できないのかもですね。
14武器周回、第52周目

ワイルズ紀行20、守人の里シルド

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