持ち武器で零式オメガを倒すのが大変な場合、武器変するならヘビィボウガンがおすすめです。
今回は、ヘビィを担いだことがない不慣れな人用のヘビィボウガン装備です。
アルシャマリを使っていますが、回避主軸で刃鱗増装を拾う火力装備じゃありません。
（多弾頭ミサイル以外は）オートガードで耐える立ち回りで、ガード性能とガード強化をMax積んでおり、鬼人薬Gのバフのみで基本33、会心42ぐらいの攻撃力です。
根性【果敢】が生きている時は、基本35、会心44ぐらいです。
より一般的なアルシャマリ装備は、会心率を上げるためにゴアマガラ防具のシリーズスキルを使っていたりしますが、エリア4で敵視が取れていないと全く攻撃ができず、狂竜症が発症してひどい目にあう可能性があるので、ゴアマガラ防具は使っていません。
あと、ジャスト回避は上級者用のスキルなので、火力装備に組み込まれがちなセルレギオス防具のシリーズスキル「千刃の身躱し」で巧撃の効果時間を伸ばすこともしていません。
それでも、アルシャマリの「回避装填」という回避（コロリンやステップ）をすると弾丸が装填できるスキルが強いので、一度もジャスト回避に成功しなくても他の武器種よりも楽に倒せる感触です。
※一弾撃つごとに回避で装填する反復横跳びみたいな動きです。
サポハン有りソロで狩猟タイムが24分ぐらいかかるので、早いとは言えませんが、比較的安全な割に余裕をもって討伐できるって感じです。
装備は、エグゾルスγ2部位(恨撃I)、レダゼルトγ2部位(雷々響鳴I)、トゥナγ足(ヌシ3部位の根性【果敢】)つきのエレレエトです。
防具側のスキルの優先順位は、緩衝(マルチ)、火耐性1、気絶耐性3、回避距離UP3、納刀術3、連撃5、挑戦者4、力の解放3、体術3って感じでしょうか？
使っている装飾品は、緩衝珠1つ、耐火珠1つ、耐絶珠3つ、跳躍珠1つ、挑戦珠3つ、体術珠3つです。
緩衝は、マルチプレイの時にフレンドリーファイアを無効化するので、入れておいた方がよくて、
火耐性は、20以上だと火やられにならないので、食事効果と合わせて20を超えるようにLv1を入れています。
気絶耐性については、極太ビームは確定気絶だったと思うので、食らってしまったときに味方依存でしか生き残れない場面があるためです。
サポハンは回復粉塵を投げてくれますが、回復が中途半端で次に突進が来たら確乙な気がします。
気絶耐性よりも拘束耐性（氷を張る拘束攻撃対策）や威嚇（敵視を取っていない時にミニオメガが寄ってこない）の方がいいという考え方もありますのでお好みで。
私が気絶耐性を優先した理由は、氷を張る攻撃は消散剤を撒けば自分だけじゃなくて味方も解放されるのと、
ミニオメガが敵視を取ろうとしている人に群がって敵視を取るのが遅れるよりは自分が雑魚処理した方がいいと思うからです。
あと、タンクが敵視を取っている時には、ミニオメガがタンクに寄って行って、体力とスタミナを削ります。
んで、ミニオメガは、実はスタミナが削られる方がきついです。
スタミナが切れてガードができなくなったタンクが乙って盤面が悲惨なことになったりします。
ヘビィだと敵視を取っているタンクの後方や横で前足を狙っている立ち位置が多いと思いますから、タンクがミニオメガに囲まれていたら優先的にそっちを掃いてあげるのもチームの生存につながると思います。
回避距離アップLv3も必須級で、コロリンで位置避けできる攻撃が増えます。
納刀術Lv3は、ヘビイは納刀がゆっくり気味なので、あったほうがラクです。
自分が回復薬を飲むときだけじゃなくて、敵視を取っている味方の為に粉塵を撒くためにもあった方がいいです。
それがサポハンだったとしても、アレサが乙ると次の敵視が取れるまでマスタードボムが来て盤面が悪くなるので、サポハンを回復する粉塵を撒くときにも納刀術Lv3の恩恵が大きいです。
連撃5は防具についてきます。
いろいろ試行錯誤しましたが、ジャスト回避を使わない時に火力を上げる方法として、かなり手堅いスキルです。
挑戦者と力の解放のバランスについては、挑戦者はオメガが怒ったときに会心率と攻撃力を上げるスキルで、力の解放はダメージ蓄積か時間経過で会心率とスタミナ消費軽減が入るスキルです。
個人的には、力の解放が発動している時に会心率が爆上がりする方が強いような感触があるのですが、一般的には挑戦者を優先する方が多いみたいなので、このバランスにしています。
が、装飾品で調整可能ですから、力の解放をLv5にするのもありかもです。
体術はガードの時にスタミナを消費するので敵視を取ったときに連続攻撃を受けても耐えられるようにLv3分の装飾品を入れています。
あと、ステップ回避のスタミナ消費はあまり大きくありませんが、コロリン回避を多用すると結構スタミナが削られるので、あったら安心なスキルです。
ご自分の立ち回りでそんなにいらないと思ったら、環境適応をLv1入れてホットドリンクを飲まなくて済むようにしたり、前述の威嚇や拘束耐性に変えてもいいかもです。
武器側はメインがアルシャマリ、サブがネルスキュラ対策のワイルドスティンカーです。
今回のオメガ対策の軸になっている回避装填はアルシャマリの固有スキルなので、これにボウガンのカスタマイズで「散弾追加弾倉」をセットして、散弾を撃って回避、撃って回避の反復横跳びです。
サブのワイルドスティンカーは、マヒ弾と火炎弾が撃てるヘビィです。
ネルスキュラ戦をチビモルボルの誘導だけで拘束ができる場合、硬化の丸薬を飲んでひるみ軽減Lv3を付けた状態で、起動したサボテンダーの横でアルシャマリで反復横跳びをしていれば、ずっと刃鱗増装が発動してめちゃめちゃ強いです。
でも、ネルスキュラがあちこち動き回っていたら、ワイルドスティンカーのようなマヒ弾のような拘束手段がかなり有効です。
マヒ弾の後は、火炎弾を撃つのもいいですが、ワイルドスティンカーについている「特殊弾攻撃強化Lv2」を活かして、竜熱機関竜弾を撃つのも強いです。
武具側のスキルの優先順位は、ガード性能Lv3、ガード強化Lv3、弾道強化Lv2、ファーストショットLv3(もしくは散弾強化)です。
(反復横跳びで3弾満装を維持できるならファーストショットが強いですが、独特の立ち回りなので不慣れな間、満装填を維持できないなら散弾強化の方が強いと思います)
ガード性能とガード強化はオメガの攻撃をガードで受けるためです。
↑硬化薬Ｇと硬化の粉塵が発動していて、極太ビームの終わりがこのくらい↑
でも、この装備でも敵視が取れていない時の多弾頭ミサイルは、ジャストガードじゃないと耐えられません。
※ヘビィのオートガードは、ハンターを攻撃の向きに合わせるだけ（棒立ち）で、ヘビィのジャストガードは攻撃に合わせて△＋〇ボタンです。
この装備で一番つらい瞬間は、敵視を取っていない時にやってくる多弾頭ミサイルです。
2番目につらいのは敵視を取っていない時にやってくるマスタードボムで、床に強烈なスリップダメージがついて盤面が悪くなることです。
だから、敵視が取れていない時は、自分も頭部を攻撃して敵視を狙った方がいいです。
それ以外はオメガの方を向いて攻撃の手を止めれば、オートガードできます。（向きが悪いと、めくられます。）
それと、クエスト前に鬼人薬Ｇと硬化薬Ｇを飲んで、拘束攻撃は消散剤、ネルスキュラ戦の前に硬化の丸薬（ひるみ軽減Lv3）を飲めば、凄く勝ちやすいと思います。
あとは、敵視を取っているアレサが乙らないように粉塵を撒くと更に余裕が出るんじゃないかな？
最後に
持ち武器で零式オメガが倒せない人が渡るのによさそうな武器種の代表格は、片手剣みたいなんですけど……
私が個人的に片手剣は苦戦した経験から、そもそもモンハンがうまくて、持ち武器で倒せる人が片手剣を持つなら簡単かもです（相性はいい）が、そうじゃないと時間切れになると思ったので、ガード主軸の立ち回りでも余裕をもって勝ちやすいヘビィ装備を紹介してみました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。