久しぶりにロードオブザリングの3部作を見ました。このレビューは、その第1作、Fellowship of the ringについてです。

ネタバレを含みますので、ご注意ください。あと、日本語で見られる環境にないので、日本語訳が変だったらごめんなさい。m(_ _)m

基本情報

原題The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring
邦題ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間
タイプファンタジー
公開年2001年
監督ピーター・ジャクソン
脚本フラン・ウォルシュ
原作者J・R・R・トールキン
おすすめ度5 (1~5点)

原作は1954年に出版されたトールキンの『指輪物語』です。中世とか、もっと古い時代に書かれたのかと思いきや第二次世界大戦中に執筆されたもののよう。

トールキン自体が映画になって、観に行くか悩んでいるんですよね…

ストーリー

ホビット庄で指輪の保持者であるビルボ・バギンズが111才の誕生日を機に再び旅に出ることを決め、指輪を甥っ子のフロドに託した頃、長らく眠っていたサウロンが目覚め指輪を探しはじめます。

このビルボ・バギンズの物語が『ホビット』で、本はこちらの方が先に出ているのですが、映画化は『指輪物語』の方が先でした。

『ホビット』を見た後に『指輪物語』を見直すと、ビルボの変化や行動が胸に刺さります。

その指輪は、ダークロード・サウロンが、世界を支配するために作ったもの。

3つのエルフの指輪、7つのドワーフの指輪、9つの人間の指輪を統べ支配する、指輪です。

数千年前の大戦で、人間の王の一人、イシルドールがサウロンの指ごと指輪を切り落とし、サウロンは倒されます。けれど、イシルドールは、この指輪を破壊する唯一のチャンスを捨て、自分のものにしてしまったので、指輪とともにサウロンも消滅せずに生き残ってしまう。

魔法使いのガンダルフが指輪を拾おうとしたとき、襲ってきたビジョンに取り込まれそうになって、それ以降触れようとしませんでした。ガンダルフでも、取り込まれない自信がないんですね。

指輪とサウロンの復活を察知したガンダルフは、9つの指輪の保持者だった強欲な人間の王たちは、指輪が持つ強い魔力に取り憑かれ、死してなお指輪を求めるBlack Ridersとなって、指輪を探し求め、ホビット庄を襲ってしまうので、フロドはそれを防ぐために庭師のサムと共に村を離れます。

ホビット族は欲がないのか、指輪への抵抗力が強い。

とはいえ、長年指輪を持ち続けたビルボもちょっと取り憑かれているようなところがありましたね。

旅の途中で合流したピピンとメリーの4人でガンダルフ指定の宿に到着するも、ガンダルフは白い魔法使いサルマンに捕らえられてしまって来られない。

4人はBlack Ridersに見つかってしまうも、ストライダーとあだ名のワイルドなイシルドールの子孫アラゴルンに助けられます。

アラゴルンを演じたヴィゴ・モーテンセンって、なんか不思議なワイルドさがあって、あの格好が妙に似合っていますね。時折変なアクセントみたいなのが入るのはワザと?ちょっと拍子抜けする時があります。

エルフを頼って進むことに決めた一行ですが、危機感のなさからまたもやBlack ridersに見つかってしまい、そのリーダー格のナズガルに刺されたフロドは瀕死に!

3つのエルフの指輪の保持者であるエルロンド様の娘で、アラゴンの恋人アルウェンが颯爽と迎えに来て、見事な乗馬と見事な魔法で観客を魅了する美女に助けられ、フロドはエルフ領のリヴェンデールで目を冷まします。

ドワーフ、エルフ、人間(ゴンドール)の代表を交え、指輪の処置を相談するも議論が紛糾し、ホビットのフロドがドゥーム火山に捨てに行くことを申し出、残りのホビットが参加、ガンダルフ、アラゴンも共に行くことに。

因みに、魔法使いガンダルフの種族は「アイヌ」です。本名(?)、別名(?)は、ミスランディア。

ドワーフのギムリ、エルフの王子レゴラス、人間でゴンドール管理者の息子ボローミアなど各種族の代表も続々と立候補し、Fellowship of the ringが結成されます。

私が好きなエルロンド様は、ヒューゴ・ウイービングが演じていますがはまり役。マトリックスのエージェントスミスにしても、エルロンド様にしても、変な役がすごく似合う特徴的な顔と雰囲気の役者さんです。

娘のアルウェンは、リブ・タイラー。透明感と清楚感が凄まじすぎる、これまたはまり役。

あとはオーランド・ブルーム演じるイケメン、レゴラスに、あとで出てくるガラドリエル様が、ケイト・ブランシェット。いや、エルフ周り豪華すぎてまばゆかった!

『ホビット』は、ドワーフがわしゃわしゃ出てくるむさ苦しい絵柄なので、『指輪物語』の方を先に映画化してよかったとも言いますね。

あとこのシーンで分かりにくいのは、アラゴルンとボローミアの関係。 アラゴルンは、エリアドールとゴンドールの王を辞退していて、ボローミアはそのゴンドールの管理者の息子です。ボローミアは父の権威が損なわれてきていることを心配していると、アラゴルンにこぼしておりました。不思議な関係です。

それにしてもいいよね。こういう背景が異なる個性的な仲間を集まっていく感じ。RPGの鉄板。フロドが旅立ったホビット庄は、昔のRPGの始まりの村っぽいし、この作品が多くのクリエイターにインスピレーションを与えたことがわかりますね。

白の魔法使いの妨害で過酷な雪山を超えることを諦めた一行は、ドワーフのモリア洞窟へ歩みを進めるものの、そこは既に滅びてしまっていました。

いとこに会えると思っていたギムリ落胆して心痛みます。それにしても、さすがドワーフの洞窟。

深いし、広いし、滅びても圧倒される建築様式。20年近く前の作品なのに古臭さを感じない荘厳さでした。

で、ここで、白の魔法使いが召喚した火の魔獣からみんなを守るために灰色の魔法使いガンダルフが犠牲になります。でも、お葬式していないから復活するはず。っと20年前に思ったことを思い出しました。小賢しいワタクシ。

ロスローリエンの森の魔女でエルフの指輪の保持者ガラドリエル様に保護されます。

そして過去・現在・未来が見える不思議なお盆に水を注いで、フロドに未来の姿を見せますと、ホビット庄が焼け野原になって人々が鎖に繋がれどこかに連れていかれているビジョンが見えます。

ガラドリエル様は、フロドが指輪を壊せば、まだ未来は変えられると言います。頑張れ!フロド。

ガラドリエル様も指輪の誘惑に引き込まれそうになり、なんとか誘惑を抑えます。

あんな美しい人が、取り込まれそうになって怖い顔になるのを見ると、いくつになっても背筋が凍りますな。

一方、白の魔法使いサルマンは、自分の塔の周りでエルフを改造して作り出したオーグを更に改造してウルクハイを作っていて、それが超気持ち悪い。

「え?エルフがこうなるの??」っと少々衝撃です。

ロスローリエンを出た後、強欲な性質を持つ「人間」のボローミアが指輪の誘惑に耐えられず、フロドを襲って奪い取ろうとしてしまいます。

祖先のイシルドールが誘惑に耐えられなかったことを気に病んでいるアラゴンは、フロドの単独でドゥーム山を目指すという決断を尊重します。と、そこで、指輪とホビットを奪ってくるように命じられたウルクハイに襲われます。

ボローミアがピピンとメリーを助け、命を失う激闘をフロドにも見せたかった。

一人で火の山を目指そうとしていたフロドについていくと言って効かないサム。泳げないのに、フロドが乗った船に近づこうとして、溺れ死にそうになって、フロドに助けられ、共に歩むことに。

20年前に見たときは、フロド&サムの旅よりも、ピピンとメリーの旅の方が好きだったのであまり気にしていなかったのですが、サムってすっごい良いキャラだった!!!!!

ここまでが、Fellowship of the ringです。

これまでの人生で、続編が「最も待ち遠しかった」映画です。今回は立て続けに見られてホント幸せ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿者: のろのろ

ブログのカスタマイズをしては、備忘録を書いています。2017年4月にワードプレスデビューし、試行錯誤しながら寝落ちする感じのへなちょこブロガーです。

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