14武器周回の50回記念に、サンブレイクの武器の難易度について書いてみることにしました。
難易度が高くない方から最難関に向かってカウントダウンします。
14位、ガンランス
ガンランスで火力を出す立ち回りを目指すと機敏な操作が必要でかなり難しいと感じます。
しかし、ガンランスにはトウモロコシによる超安全なボンボン爆ボン戦法があります。
私はずっとこれです。
トウモロコシがあれば、苦手なラージャンも怖くない!
気がします……
MR185/傀異研究Lv150の現在まで困ったことがありません。
苦手なモンスターも、見当たりません。
ジンオウガに壁際に追いつめられて、壁ドンされてドキドキすることはありますが、安全性には問題なしです。
欲張らなければ、乙りません。
欲張らなければ、負けません。
ガンランスは、へたはんにとっての救済武器的なポジションです。
リザルト画面でよく見かけるハート型の爆炎も和みます。
だから、一番簡単な武器種は迷いなくガンランスを選びました。
攻撃は〇ボタンだけ。
肉質無視の爆撃だから、弱点など気にしなくてよいのが素晴らしい!
〇ボタンの合間に「R2+〇」を押すとガードしながらリロードできちゃうのも素晴らしい!
モンスターが果て遠くに行ったら、〇ボタンを長押ししたらぶっ飛んで行きます。
笑っちゃうぐらい〇ボタンだけで解決します。
こなれてきたら、〇ボタンを何度か押して位置が下がっちゃって攻撃が届かない時などに、L2+△(地裂斬)を押すと、スーパーアーマー付きで近づきながら攻撃が出来て、なんと更にバフまでかかっちゃいます!
Youtubeでボンボン爆ボン(もしくは拡散ガンス?)と検索するとすぐに見つかりますし、ガンランスのYoutuberさんたちは手短にポイントを抑えて解説してくれており、重ね重ね素晴らしい!
ただ、ダメージソースの砲撃は、肉質無視の固定ダメージなので、敵の体力が増えれば増えるほど戦いが長時間化しますので、もうそろそろ限界がきています。
だから、この50周記念の後は、ビルドの見直しをしようと思っていますが、拡散型の範囲で見直せば、怖い時にはいつでも立ち回りを「ボンボン爆ボン」に切り替えればよいだけなので、これからも最も安全で簡単な武器としてお世話になる気まんまんです。
13位、太刀
太刀には「桜花鉄蟲気刃斬」という簡単な操作でゲージを上げる術が出来ました。
この技、移動距離が長くて、モンスターの攻撃範囲外から繰り出して、反対側の攻撃範囲外に抜け出ることができたりします。
加えて、モンスターが動けない時に桜花で溜めたゲージを一気に吐き出すことができる高火力技「気刃解放斬り」があります。
桜花と気刃解放斬りのチャンス「待ち」の立ち回りでは、DPSにならすと火力はソコソコですが、ソコソコもあるとも言います。
なにより安全にクエストをクリアできます。
もっと積極的に攻撃しようと思えば、モンスターの攻撃に合わせて構えた「威合」から指を離すことで、「気刃大回転斬り」などの強技につなげることが出来るのですが、この「威合」がまた強い。
攻撃力が強いという意味ではなく、防御面で強い、です。
「威合」はめくられません!
盾持ちは、盾の向きをモンスターの攻撃に合わせないと、防御に失敗しますが、威合はどんな角度でもオッケー。
しかも、失敗しても2撃斬り返すし、ペナルティーも気刃ゲージの色段階が一つ落ちるだけなのです。
色は桜花で溜め直せばよいじゃないですか?
「ズルじゃん、これ」と口に出してしまったレベルで、素晴らしい技です。
加えて、里長がたまに使っている「水月の構え」も強い!
「なにこれ、ズルじゃん」、再び。
ボンボン爆ボンガンスを桜花太刀より簡単側に選んだ理由は、ストーリークリアまでは初見モンスターが何をしてくるかわからないので、盾があった方が安心だからです。
それに砲弾固定ダメでひたすらボンボンできるガンランスの方が、翔り蟲と相談しながらチャンスを見極める桜花太刀より行動が強くて、狩猟が早く終わるからです。
12位、双剣
他のゲームで遊んだ後にモンハンに戻ると、操作方法を忘れていてYoutubeで調べることが多いのですが、双剣は使い方を調べたことがありません。
とりあえず狩りに出て、戦闘中に画面の下に出ているガイドを見ながら試行錯誤する舐めプ戦法でも大怪我しないで、さくっと狩り終わる印象です。
双剣にはスーパーアーマーが乗っている攻撃が多く、気軽にぶつかっていけるというか、モンスターの胸を借りて色々試させてもらっても、許されることが多いです。
一通りガイドに書いている操作を試した時点で「そうだった、飛びはじめは許されるのだった」と分かるぐらい大らかなハイパーアーマーが付いています。
カウンター技の「朧掛け」も大変素直な技で、ボタンを押せばあっさりカウンターします。
双剣と言えば手数を活かした属性武器ですが、貧乏で物理武器を使っていても「強い」と感じることが出来るレベルの強武器です。
クエストが早く終わるので、ぐだって苦手意識を持つ機会もありませんでした。
属性武器の試し切りでは、スカしてばかりの「螺旋斬」の当て方を試行錯誤している途中でクエストが終わってしまうぐらい強い武器です。
とはいえ、全方位にめくられない太刀ほどのおおらかさは感じないので、双剣は簡単な方から3番目にしました。
11位、ヘビィボウガン
ヘビィは立ち回りが難しい武器だと思ってます。
抜刀中は動きがのっしりのっしりしていますし、回復薬を飲もうにもタイミングの見極めが非常に難しい。
シールドなしでどうやって生き残るのか、想像もつきません。
そして学習コストが高い印象です。
実は、ストーリー攻略中、マスターランク★4あたりから、ヘビィの順番の時、クエストクリアできないことが多発しました。
それで、Youtubeを見て、シールド散弾ヘビィのビルドを丸パクリしました。
しかし、物資が少ない駆け抜け組にはYoutubeの中盤装備をマネするだけでも一苦労でした。
他武器はカムラ武器を強化するだけで済んでいることを思えば、難易度一段高です。
加えて、Youtubeの装備に「ガード性能」や「ガード強化」を足したいと思った時に、反動、装填速度、装填数の拡張、弾道距離、歩き撃ち、歩きリロード、カスタマイズ、入れ替え技などなどいろんな要素が絡み合って、複雑怪奇。
「にわか」だと抜いてはいけないスキルが分からなくて、ビルドにスキルをちょい足しするのにも苦労しました。
その点、ボンボン爆ボンガンスは、Youtubeの丸パクリでも制作難易度は低めでしたし、そもそもガード武器なので生存面の心配もいらず、ビルドも柔軟、ハイパーアーマーがついているアクションが多かったので、ヘビィよりも馴染みやすく感じました。
太刀は立ち回り動画は見たけれど、防具は適当でOKでした。
双剣は動画を見なくても使えたことを考え合わせると、シールドヘビィは安全で強いながらも上記の3武器よりは難しい側にいると思います。
これだけ難しそうに書いておきながら、簡単な方から4番目な理由は、強敵に対して強いからです。
そしてYoutubeで倒し方解説が見つかるからです。
駆け抜け期間を乗り越えたら、物資が豊富になってYoutubeの丸パクリもラクになり、安定感がうなぎ上り。
最終的には、強い敵(もしくは苦手な敵)に強いことが最もありがたく感じるようになりました。
仮に初見で敗退しても、Youtubeに駆け込めば、狙うべき部位、ビームの避け方、ガード強化が必要な攻撃など丁寧に解説してくれている動画が見つかります。
シールドを信じて、落ち着いて再戦すれば勝てるようになりやすいので、この位置よりムズカシイ側ではないかな?
といった感じです。
10位、ランス
ランスも盾があって安定感は抜群ですが、抜刀するとのっしのっしとしか歩けなくて、動きづらいです。
上手な人じゃないと動き回るサンブレイクのモンスターに貼り付けないと思います。遠くのモンスターのところまでぶっ飛んでいけるガンランスの方が追いかけるのが簡単に感じます。
ガードには強いけれど、戦うポジションに立つことが難しい印象です。
棒立ちして待っていればあちらから寄ってきてくれますが、その分狩猟時間が長くなります。
アイスボーンのように高難易度で制限時間が短い(30分クエストなど)が沢山あったら、ランスの位置はこれよりもっと難しい側にいると思います。
そして、私はどうもハンターの身体の向きを調節するのが苦手で、シールドがある状態で歩けるヘビィよりも、ガード状態で角度だけ変えなければならないランスの方が難しく感じます。
盾の向きが良くないと、めくられますから太刀よりも受けが難しいです。
試しにロックオンカメラに変えてみましたが、視点だけ動いてハンターの身体の向きは制御できないままで、もっと悲惨な状況になりました。
加えて、ランスは、ミスが許されにくい印象もあります。
双剣によくある「あれ? 許された?」な瞬間がランスにはありません。
だから、ランスを担いでいるときは、ミスをしないように「欲張らない! 欲張らない!」と呪文のように唱えながら戦っていますw
それに加えて、ジャストガードが成功した時の十字斬りを出さない方法がわかるまでは、あれが原因で吹っ飛ばされたりしていました。
今ではあの音もエフェクトも大好きですが、最初は怖かったです。
盾持ちの割には、安全に戦うのが難しい印象です。
ランスは慣れてくるにつれてガードそのものを楽しめる非常に心強い武器に変わります。
そして盾持ちは盾持ちです。
盾を持たざる武器よりは遥かに安全に戦える印象です。
9位、ハンマー
ハンマーはどこに入れるか一番悩みました。
というのも、双剣同様に特に苦戦することもなく、Youtubeを見たことがなかったので、この記事を書くまで溜め「勇」ハンマーの隆興を知りませんでした。
溜め「武」ハンマーが楽しくて、これしか使ったことがなかったのですが、溜めを維持しながら攻撃チャンスを待つ立ち回りで勝ててしまいます。
しかし、正直、この立ち回りはサンブレイクのよく動き回るモンスターとはかみ合っていない印象で、一般的な難易度はもっと高い側にある気がしなくもありません。
攻撃バフの為に溜めを維持しながら回避を拾う方法はキープスウェイしか知らず(しかも実はどんなに頑張っても回避判定はない?)、手数武器でもないから属性運用もどうかなとビルドの方向性を掴みあぐねていました。
そんなテキトーな感じでもクエストがクリアできちゃうので、これまで学習機会も訪れなかったといった感じです。
やっぱり、これは、簡単側ですよね?
この記事を書くにあたって、Youtubeを覗いてみたら、皆さん属性武器で溜め変化「勇」で立ち回っていて、ビックリ!
そちらの方が火力がでるってことですか?
(使ったことがない)溜め「勇」の立ち回りは、サンブレイクのモンスターとも嚙み合っていそうなので、難しい側には入れない子ですよね?
因みに今回「スケートハンマー」という動画を見つけたのですが、やってみたらこれが楽しくって、「キープスウェイ」を外してしまいましたが、それでも無難に戦えています。
やっぱり、難しくはないですよね?
というか、何気に強いですよね、ハンマー。
でも、盾がないし、防御行動もないので、ランスより簡単側には置けないかな?
ハンマーはこの位置に自信がありませんが、消去法でここです。
8位、ライトボウガン
ライトとハンマーのどちらがより難しいか、実は迷いました。
ライトの方が難しいと感じた理由は、突然キャンプ送りになって、「え? なんで?」と、直近30秒を録画できる機能を使って、後で見直すことがあるからです。
そして「え? クシャの足に引っ掛かっただけで乙ったの?」と、加工屋さんに駆け込んで、防具の強化を試みるも、最大強化されている……
ライトって、ぺラいんです。
こういうことは、ハンマーでは起こりません。
更に言えば、ヘビィ同様、学習コストが高いので、Youtubeの「誰でも」、「簡単」ビルドに、生存系スキルを加えたくても、簡単ではない……
あと、「誰でも」、「簡単」動画が「3分」と謳っている時、私は10分以上かかります。
適正距離外から撃っているらしく、一桁ダメージしか出なかったのです。
ひとまず拙い知識を駆使してプケちゃんの防具で弾道距離を伸ばしましたw
ワールド時代、マムタロさんとムフェトさんは、皆さんライトだったし、私も結構頑張って周回したので、「いけるかな?」と思ったんですが、全然ダメでした。
え?
ストームスリンガーはライトじゃない?
兎も角も……
何度も何度も同じモンスターを狩猟して徐々に熟練度を挙げていくのと、ストーリー攻略中に毎回違う初見モンスターと戦うのでは難易度が全く違いました。
それで私は皆さんが担いでいる貫通速射Lv2の「ナルガライト」(適正射撃法&サイレンサー)を諦めて、貫通速射Lv1の「イズチライト」でまったり適正距離の学習をしていました。
ライトボウガンは「簡単」や「お手軽」が使いこなせないレベルのへたはんだと、そんなに簡単な印象はありません。
7位、片手剣
ぶっちゃけ片手剣は簡単な方から3番目ぐらいでいいんじゃないかと思っています。
動きやすいし、ちっちゃいけど盾があるし、火力もそこそこ出るし、儀式もないし、溜めを維持するなどの制約もないし、ビルドもシンプルだし、ループもシンプルだし。
とっつきやすさは一番な気がしてます。
(上手い人は斬撃や飛影を使っているのかもしれませんが)当へたはんはシールドバンプでシールド付きで近づいて、殴る、殴る、殴る、周る、ガードです。
それを繰り返すだけでモンスターが沈みます。
カウンター技の「滅昇竜撃」も出が早くて使いやすいです。
翔り蟲が枯渇して出せないことも多くて、そんな時にちょっと困りますが、そのくらいです。
そんな時は、一応、パリィもあるんですが、R2トリガーと〇ボタンの同時押しがヘタクソで、練習中です。
あと、パリィに成功したあとジャストラッシュに派生するのが微妙に苦手です。
ジャストラッシュは、リズムゲーなので、苦手な人は苦手かもしれませんが、リズムゲーとしてはタイミングがガバく、つなげやすい方だと思います。
しかし、私は知っています。
片手剣を簡単だとか、初心者フレンドリーだと書くのは良くないんです。
確かに、片手剣を使うのには勇気が要ります。
ずっとモンスターの至近距離にいないと攻撃があたらないので、他の武器より被弾リスクが高いですし、エフェクトが凄くてよく見えないし、怖いです。
ハンマーも近くにいないとこちらの攻撃が当たらないのは一緒ですが、一撃の重さが違いますから、近づく回数も時間も少なくて済みます。
飛影と鉄蟲回転攻撃はなんとなく近づき方が似ていますが、当てるのは飛影の方が難しいですし、小さいところでちょいちょい難しいのが重なって、トータルで凄く難しい武器なのかもしれません。
だからハンマーより難しい位置に入れました。
いかがでしょうか?
いい感じのポジショニングなのではないでしょうか?
6位、弓
弓は強い!
14武器周回では、それぞれの専用防具を整えるのに手いっぱいで、物理弓を使っていますが、属性がなくとも強いです!
ステップでの立ち回りにクセがあって、少し操作が難しく感じることはありますが、狩りがサクッと終わる印象があります。
素材目当てに部位破壊を狙う時にも狙いやすいです。
だから、どちらかと言えば初心者向けな印象でした。
しかし、強撃ビンの矢の本数に限りがあり、溜め1と溜め2は接撃ビンで、溜め3と溜め4は強撃ビンに切り替えて打つなどという高等技術が導入され、敷居が高くなったように思います。
私にはできません。
それで、刃鱗磨きLv3で回避を拾って接撃ビンを強化する方向で頑張っているのですが、簡単ではありません。
モンスターが強くなってくると刃鱗磨きの判定が出ているのに、身躱し矢斬りで被弾することが増えてきます。
そして、被弾すると、猛烈に痛い!
一撃受けただけで瀕死になっていたりします。
剣士では回復薬グレートの場面で、弓は秘薬が必要なぐらい一撃で大きく削られます。
そこから納刀して秘薬をがぶ飲みする時にもモンスターの様子を見ながら慎重に動く必要があり、簡単側ではないと思います。
あと、必須スキル多すぎ&重すぎ問題とか、ストーリー攻略中には「弓溜め段階解放」の装飾品がつくれないから、上位防具を採用するとか、全く持って初心者に優しくない状況に置かれることも踏まえると、どちらかと言えば難しい側に入ると思えてきます。
考えれば考えるほど難しいような気がしてくる不思議な武器です。
とはいえ、火力が高いので、他の武器よりも狩猟時間が短くて済む分だけ、被弾のリスクも少ないわけで……
簡単ではないけれど、最難関からも程遠いので、難しい方から6番目あたりでどうでしょうか?
5位、操虫棍
私は操虫棍使いなので、操虫棍の難易度は正直分かりません。
エキスを3色揃えれば金剛体(ひるみ軽減Lv1、風圧耐性Lv1、耳栓Lv5)で、咆哮などが無効になって攻撃チャンスが増えるので、初心者フレンドリーですし、抜刀状態で動きやすいし、これと言った必須スキルもないし、操作も難しくないと思うのですが……
技のタイミングのクセツヨ度が異次元で、14武器周回し始めてから「実は難しいかも?」と思うようになったりもしています。
それに、「誰でも」、「簡単」、「3分」みたいなのは操虫棍ではちょっと厳しいです。
粉塵集約は比較的安全&簡単側なのかもしれませんが、粉塵が簡単に割れちゃうので確実性が低いし、虫さんがせっせと粉塵を準備する時間に対する火力が大きくはない(猟虫レベルが低いストーリー攻略中のDPSは低めな)ので「3分討伐」とかは、たぶんムリ。
高火力とは言えない「ボンボン爆ボン」が「ボンボン爆ボン、ボンボン爆ボン」と2回ループすれば出るダメージとループ時間を頭に浮かべると粉塵集約は勝てない気がします。
ストーリー攻略中は、虫激竜珠もなく、殴った方が早いとなると、立ち回りは欲張れません。
カウンターもどきの「突進回転斬り」は出が遅いというか、タイミングにクセがあるし……
逃げると言っても「鉄蟲糸跳躍」も瞬時には出ませんし……
回避バフの為に狙って回避が拾いやすい行動も少な目で……
コロリンだけ?
あ、いや、疾翔けも?
ん? (それって、操虫棍、関係ないですね?)
それに、操虫棍の使いにくさは、それだけじゃなくて……
新技「四連印斬」と「覚蟲撃」に印弾を付ける機能があってこれがめちゃめちゃ鬱陶しいです。
印弾が変なとこにくっついちゃっていると、猟虫操作で欲しいエキスが採れなくなります。
ハンターが猟虫と共に操虫斬りでエキス取得部位に突撃するか、もしくはハンターが位置的に猟虫が印弾に飛んで行けない角度に回り込んでエキスを取得しなければなりません……
粉塵型だけは猟虫操作で印弾が外れてくれるので、集約する気もない粉塵虫をしたがえていたりもしました。
強化エキス粉塵がその不便さを解消してくれるのですが、あれは共闘攻撃を重ねないと出ないので、お手軽とは言いがたくて……
難しくはないけど、「え? なんで?」と言いたくなる瞬間が多いので、「簡単です」と言ってしまうと、それを信じて使い始めた人に怒られそうな武器です。
持ち武器だから推したいけれど、推しづらい難易度です。
が、「楽しいです!」とだけは言い切ることができます。
はい。
4位、スラッシュアックス
個人的には操虫棍よりもスラアクの方が立ち回りがサンブレイクのモンスター達に噛み合っていると感じています。
スラアクそのものの動きは、剣モードののっしり感やコンボや一撃のモーションの長さから、操虫棍よりもはるかに立ち回りが難しい武器種です。
それに、ビン種の違い、チャージ、ゲージ、剣と斧の切り替えとか、コンボの繋がりなどなど、そこそこ複雑な武器種であり、Youtubeで立ち回り動画を見ないと使いこなせないタイプの武器な印象です。
しかし、スラアクには咄嗟に逃げたい時に使える「金剛連斧」があります。
そう、あの、出が早くてムダにエフェクトがカッコイイ「金剛連斧」です。
「え? ワイアーステップじゃなくて?」と思った方は、へたはんに言わせれば、上級者です。
果て遠くで回復薬を飲んだりした頃のこと、思い出せなくなっているのではないですか?
「金剛連斧」は、ハイパーアーマーだから通り道で削られることはありますが、安全に回復薬が飲める果て遠くまで逃げることが出来ます。
また中距離に離れてしまったモンスターを追いかけるのに便利です。
ワイアーステップも出が早くて、無敵時間があって、回避バフが拾いやすく、すぐに攻撃に復帰しやすい素晴らしい回避技ですが、あれは糸が短くて、へたはんには使いこなせませんでした。
残念です。
そして、更に、更にですよ?
スラアクには「属性充填カウンター」もあります!
予め置いたカウンターの構えをモンスターの攻撃に合わせて解き放つとド派手なカウンターが生じます。
翔り蟲を2匹消費してしまうし、合わせるタイミングに少々クセツヨ感があって、私はなかなか成功しませんが、成功すると大ダメージに加え、ゲージ?(ビン?)が満タンになる太っ腹な技です。
操虫棍にも薙刀でパリィできたら3色エキスが揃うカウンター技が欲しかった……
あれ?
スラアクの方が難易度が低いでしょうか?
いえ、そんなことはないハズ……
基本的に動きにくいですからね?
と、ここまででもわかるように、スラアクは本来の立ち回りの難しさを鉄蟲糸技で上手く補っており、サンブレイクのモンスターとよく噛み合った攻防両方に優れた武器種のように思えます。
敢えて難癖をつけるとすれば、スラアクのYoutuberさんたちがサラリとイヤミなく上手いことです。
「シールドがついていないヘビィが上手い人は絶対に他のゲームも上手いだろうな~」と思ってしまうのの逆パターンです。
スラアクをカジュアルに使いこなしている人は「そもそも他のゲームが上手い人がスラアクを選びがちなんじゃないか?」という偏見を持っています。
偏見ですけど。
だから、Youtubeを見て「上手すぎて参考にならない」と感じることが最も多い武器でもあります。
3位、狩猟笛
笛って、一振りのモーションがゆっくりすぎませんか?
へたはんには無傷で入れられる技がほとんどありません。
とても難しく感じます。
ハイパーアーマーが付く技はあるので、ゴリ押しする戦い方が定着してしまいました。
今後は、ダメージリアクションを一度だけ無効にする「音の防壁」付きの怨嗟マガド笛を作って身を削りながら戦うことになりそうです。
相手の動きを見てから動いても間に合わないのでとりあえず振ってみるしかないみたいな状態です。
それに自分がタゲをとってしまうと一方的にやられるので、盟勇をルーチカさんやミノトさんにして自分はモンスターの側面や背面からチマチマ殴る感じになりました。
大剣の人たちみたいに、このモンスターのこのアクションの次はあれが来るみたいな前方予測しながら戦う感じの武器なのでしょうか?
前方予測が出来ない私は、3音揃えたら、鉄蟲糸響打でバフをかけて、炸裂音珠を置いて、モンスターが寄ってくるのを待っていたりします。
しかし、それだと怪異化モンスターに怪異バーストされまくりになります。
どうしたらよいのでしょうか?
とまぁ、こんな風に、笛について書き始めるとお悩み相談になってしまうレベルに難しいと感じています。
2位、大剣
個人的にライズ・サンブレイクで最も嬉しかった瞬間は、大剣で怪異克服シャガルマガラが倒せた瞬間です。
達成感が凄まじかった!
それはまさに操作難易度の裏返しで、生存するための立ち回りでは大剣がもっとも難しいと感じます。
では、何故、2位なのか?
動画勢の初心者支援が手厚くて、勝つための道筋が掴みやすいからです。
ビルドの解説も入れ替え技と絡め、立ち回りと合わせて説明してくれるので、イメージしやすいです。
それぞれの強敵モンスターの立ち回り動画まで存在して、解説も分かりやすいです!
困った時にYoutubeを頼れるところは、ヘビィに似ているかもです。
ぼろ負けした後に動画を見ると、モンスターの行動とそれに対するこちらの応戦方法が丁寧に説明されていて、クエストクリア率が上がりました。
凄く助かっています。
大剣は動きがゆっくりで、歩く速度だけではなく、剣を振る速度も一つ一つのモーションのつながりもどっしりとしています。
笛は剣を振る速度はゆっくりですが、歩く速度は速いです。
ランスやガンランスは歩く速度はゆっくりですが、剣や砲撃の攻撃速度はキビキビしています。
どう考えても大剣がもっとも難しいのですが、動画勢のお陰で今のところまだモンスターの前面に立って、頭を狙うことを諦めないでいられています。
こわいけど。
「感謝してる」とミレーネさんが言うのを聞いて、私の頭に浮かんだ人々です。
1位、チャージアックス
チャージアックスは、当家の前線から脱落して、「怪異化した厚皮」係に任命いたしました。
斧強化型と盾強化型(超高型?)があるのですが、盾強化型は超大技「超高出力解放斬り」を出すときのハンターの身体の向き(?)をしっかりモンスターの弱点に合わせないと火力が出ません。
しかも出すための手順があるから、もたつくと間に合わない……
へたはんに唯一できることが(稀に)あるのは、真正面からカウンターフルチャージで攻撃を受けて、そのままに大技つなげることだけ。
そんな状態でも、ライズ時代にチャアクに苦手意識を持つことはありませんでした。
状況が変わったのはサンブレイクになってから。
操作が複雑で、使い方を思い出すだけで一苦労でした。
操作が複雑で、技を出せるようになるまでにも一苦労でした。
ハンターの身体の向き(?)の調節が苦手で、超高出力解放斬りが明後日の方角にしか出ませんでした。
この武器、ムリ。
そんなあなたに斧強化型「即妙・解放Ⅱ」ループ!?
斧強化型の主力技の解放斬りIIは、水平方向に広くノコギリでガリガリ削るスタイルで、ハンターの身体の向きや技の方向が「超高出力解放斬り」ほどシビアではありません。
装備と入れ替え技を変えて、盾の強化も斧の強化もしたのですが……
あのノコギリをグルグルしているやつにならないよ!?
ほぅ?
〇ボタンは長押し?
ん?
一周しかグルグルしないよ?
スティックは入れない?
ふむ。
あれっ?
いつの間にか剣モードに戻ってる?
即妙の後、棒立ちはだめ?
即妙の後は、〇ボタンか、コロリン?
オッケー、オッケー。
いや、それでも、剣に戻ってるよ?
盾の強化が切れて、ガ性が足りなくなってる?
あ~、ハイハイ、盾強化しなおしたよ。
ところで、これ、回避したい時どうしたらいいの?
エアダッシュ?
え? ガードにも回避にも翔り蟲いるの?
あと5分です?
やばいね? とりあえず剣状態に戻したら削り切れるかな?
うわっ、なにこれ、固まった!
反撃重視変形斬り?
あっ、ちょっと、これはムリ。
ノコギリの方がマシだった。
ありゃ、時間がないな。斧でも超高出るよね?
ふぅ~。
ギリギリセーフ……
と言った風に、絶賛、迷走中です。
チャアクは本当は動きやすいハズですし、強武器のハズなのですが、どうも私には難しくて使いこなせません。
最後に
この記事をポツポツ書き進めるのに1ヶ月もかかって、リアルでは69周まで進んでしまいました。
サンブレイクに復帰したらかなり楽しくてちょっとハマっています。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。