早いもので、とうとうシーズンフィナーレ前半です。しかしレッドシグナルはまだ4つ。さて。さて。

スタートレック:ディスカバリー、シーズン2、エピソード13のレビューです。

過去作、本作のネタバレを含みますのでご注意ください。

眼福スタート

美しいビーチでサレクが瞑想をしているシーンからのスタート。ディスカバリーの映像美はなかなかのモノです。

立て続けに、ディスカバリーとエンタプライズの2隻が仲良く並んで間に避難通路を形成するムネアツシーンが流れ、ディスカバリーのクルーがエンタプライズへの避難を開始します。

ディスカバリーに搭載されたデータアーカイブがAIとしての意思を持とうとしている「Control」に奪われると生きとし生けるものが滅亡してしまうので、これを避けるために、ディスカバリーごと破壊する目的です。

知らない方が幸せな事

皆が名残惜しそうにディスカバリーを離れる中、マイケルはいつものごとく「私のお母さんが命を賭して守ろうとしたものをムダにはできない。」などと個人的な理由からぐずぐずウンチクを垂れていました。

キャプテンパイクから「運命から与えられた役割が明確な時もあれば、そうでない時もある。どっちが幸福かわからない」と言われてもまだ「その時が来るまで、乗り越えられるかわからないってことですね…」っと不服そうなマイケル。

前回のタイムクリスタル入手の際に自分の非業な運命を見てしまったキャプテンパイクがいうと染みますね。

ようやくエンタプライズに移動させるためにタイムクリスタルを掴んだところ、エンタプライズに何かがぶっ刺さって、キャプテンリーランドが乗り込んできて、メインキャストがほとんど抵抗もできないまま全員殺される光景が伝わってきます。

懐かしのエンタプライズ!

シーンは変わって、これまたムネアツのエンタプライズ船内。

※エンタプライズはオリジナルシリーズのスターシップです。

ターボリフトがノズル的なモノを動かさないと動かないとことかも再現されていて好感。

ブリッジは、大まかな作りは同じだけど、かなり広くなって新しいデザインになっていました。

ファーストオフィサーが「ホログラフィックでのコミュニケーションは金輪際ありません。」みたいなことを言っていました。「もともとホログラフィック通信だったけど、Controlの件が原因で凍結され、以降はビデオ通信に変わった」みたいな流れでの過去作との帳尻合わせ?

コントロールが操るホログラフィックに人間が何度も騙されたとしてもそれが技術を禁止する理由にはなり得ないですよね。オレオレ詐欺が起こるから電話の技術を禁止しますみたいな発想は、なんか変。

どこかで何かを見落としたのかしら…

そして、ジョルジオー元皇帝の登場。開口一番、ユニフォームについて、「オレンジ?、マジ?、ウエッ。」っと、テラン人炸裂で爆笑。

やっぱり「アーカイブデータ」は壊せない

さて、肝心の、ディスカバリーの破壊ですが、リモートコントロールが効かず、フォトントルピードを打ち込むも、シールドに阻まれるという、予想通りの展開。

ここ数エピソードでこのアーカイブデータに意思があることは議論されてきたわけですから、そりゃそうだろ…って感じ。

んで、スポックのステーションが画面右側でした。およ?

時代が一番早いキャプテンアーチャーのエンタプライズは、バルカン人のサイエンスオフィサー、ティポールは、今のスポックと同じ位置にいたわけですが、キャプテンカークのエンタプライズではサイエンスオフィサーであるスポックは左側が定位置でした。

制服もアーチャー(ENT)の「紺地」→ジョルジオやローカ(DSC)の「紺地」→ウェッっと言われるカーク(TOS)の「カラフル」に変わったのがこの頃だという設定にしたんですね。

そういわれれば、キャプテンパイク初登場の際に黄色のユニフォームの事を「新ユニフォーム」だと紹介してましたっけ?

「カラフルですね。」ってドン引きされていましたけど。

お約束の無礼なマイケル

話を戻すと、クルーがキャプテンリーランドに殺されるビジョンが再びマイケルを襲います。そして、キャプテンパイクがクルーへの指示を出しているのを「やめろ!」っと制止。

毎回毎回、キャプテンパイクに対して無礼すぎて「何様?」って感じの行動をとる感じ悪ーいマイケルさん。

第3シリーズあっても出てこないで。ねぇ。お願いだから、もう出てこないで。キャプテンサルーと愉快な仲間たちって、とってもいいじゃない?

キャプテンジョルジオーと苦労する部下たちでもいいかも。

んで、またいつもの通り、世界の中心マイケルが「クリスタルがあるじゃない。それでディスカバリーを未来に転送すればいいわ。お母さんのタイムトラベルスーツ、私の遺伝子だったら使えるハズよ。お母さんが始めたことを私が終わらせるのよ。」などと、自己犠牲なのか自己中なのかよくわからない提案します。

レッドシグナルのナゾと第5のシグナル

マイケルのお母さんが7つのレッドシグナルについて知らなかった謎は、タイムトラベルスーツのレッドエンジェルは2人で、レッドシグナルの方はマイケルが発信しているのだろうという結論になりました。

笑えたのはテラン元皇帝の提案がテラン人過ぎて、みんなに「ありえない」っと、ドン引きされてたシーンです。ジョルジオーって、笑い担当が定着してきた?

まもなく5つ目のレッドシグナルが表れて、それがなんとポー女王のザヒア星だったというね。

ポーとティリーのショートトレックも好きだったので、嬉しいです、実際にいいエピソードでした。

ショートトレックでのポーは、前女王が亡くなって惑星を継ぐことになったポー姫が即位の前に逃げ出してディスカバリーに紛れ込んだんだけど、ティリーとの交流を通して腹をくくり星に戻るという話でした。

トランスポーターで彼女を迎え、彼女の星の挨拶のしぐさ?をして抱き合う2人。微笑ましい。

話を聞いたポーは、直ぐに空中に何やら書き始め、エンジニア長のジェットさんはそれが何か分かった模様。

ポーとティリーが出会った時は、ユニバーサルトランスレーターが使えないぐらい未知の星だったはずなのに、物理方程式を表す時の言語が同じわけないじゃんね…っと、創作ドラマに心の中で大人げない事ケチをつけておりました。

はぁ~。まだ話の半分ぐらいなのに、もうだいぶん長文何で、後はぱっぱと行きます。

マイケルの自然な笑顔に不覚にも…

冒頭でマイケルの何かを感じたサレク・アマンダ夫妻がディスカバリーに訪れ、別れのシーン。私、これ、涙流して泣きましたね。超感動。

因みに、能面顔と苦痛顔の2種類しかないマイケルがサレク・アマンダ夫妻が見えた時に嬉しそうに自然な笑顔を見せたのは印象的でした。

Airiumが死んだ回もちょろっと笑っているシーンがありましたよね。後述するキャプテンパイクとの別れのシーンでもスマイルを見せていて好感度がグッとあがりました。

もっと自然に笑っているシーンを増やせば性格悪くても好感度あがりそうなんですけどね。

この後、マイケルが一人で遠い未来に旅立つと聞いたクルーが一緒に行くと言い出します。

彼氏のアッシュは、行かないことになって2人は涙のお別れ。私は泣きませんでしたけどね。

それぞれのクルーもそれぞれの家族にメッセージを残します。

ありがとう、神船長!

最後にいつの間にか黄色のユニフォームに着替えたキャプテンパイクの感動の退場シーン。みんなと仕事できて光栄だ!から始まって、一人一人にコメント。

そして、スポックとは何やら言葉にしようとして、それをひっこめた後「言葉では言い表せない」っと言ったのにまた泣きましたね。

もうすっかりキャプテンパイクの大ファンです。『The Menagerie』でスポックが全てを賭して彼をタレス4に連れていこうとしたのに納得です。

There are no words.

最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿者: のろのろ

ブログのカスタマイズをしては、備忘録を書いています。2017年4月にワードプレスデビューし、試行錯誤しながら寝落ちする感じのへなちょこブロガーです。

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