「お金で解決する習慣」がつきそうで嫌な”罰金貯金”

“罰金貯金”とは、直したい、直してもらいたい癖がある場合、その行動をとったら貯金箱に規定の罰金を入れるだけの、ごくシンプルな貯金法です。

一人遊びは数あれど、”罰金貯金”ほど一人暮らしに虚しさを感じさせる貯金術は、他に思いつきません。新婚カップルがキャッキャとジャレながらやるには楽しい貯金法かもしれません。

和気あいあいとしすぎてもダメです。オナラをした父に「オナラは我慢しない方がいいのよ~」なんて言っちゃう母がいる我が実家では機能しない貯金法です。

“罰金貯金”、成立条件

“罰金貯金”の成功の秘訣はズバリ、「複数人」で行う事です。

そして、参加者全員が自由に使える「お小遣い」を持っていることが”罰金貯金”の成立条件となります。

一人暮らしで自分の「お小遣い」を決めている人がどの位いるのかわかりませんが、「自分のお金」が「自分のお金」に変わるのであれば、罰金として貯金するのではなく、普通に「先取り貯金」した方がマシな気がします。

メンバーのお小遣いから出てはじめて「使うハズのお金」が「貯まるお金」へと、変貌を遂げるのです。

貯金箱に「罰金」を入れる自分を想像すると、「ひゅるる~」っと後ろで木枯らしが吹いている絵が浮かんで、涙出ちゃう。

罰則を考えるのが大変

これがファミリーなら、お父さんが○○したら100円罰金、お子さんが○○したら100円罰金など、家族できゃっきゃ言いながら、しぶしぶ貯金箱にお金を投入している様子が思い浮かびます。

想像するだけで、微笑ましい。

しかし、罰則を考えるのが大変ですね。

無くて七癖。なんて言いますが、罰金を科すほどに止めてほしい事なんて思い浮かびません。

父には「お酒は毎晩一杯まで」、母には「食事を作り過ぎない」的な感じでしょうか?

私は沢山ありそうだけど。

それから、家族が家でお財布を開けている様子が全く想像できません。
何でだろう…
そんなこと、どうでもいいか。

「問題をお金で解決する習慣」の是非

ところで、この罰金貯金、問題をお金で解決する習慣がつきそうですよね。
遅刻は500円、オナラは200円、浮気は300万円(←)…

それでいいのかな?っと思っちゃう。

お子さんがお友達に罰金を科すようになってしまったら、いじめですからね。
なんかこの習慣を取り入れるのは怖いものがありますね。

貯金嫌いにならない程度に…

そして最も避けたいのは、貯金が嫌いになってしまうことです。

「悪いことをした」、「罰金」というネガティブなイメージと「貯金」のイメージが近くなればなるほど、全然楽しくないモノだと思えてくるので、貯金嫌いになりそうです。

うーん。
バカップルがお互いの嫌いなところを直してもらいつつ、いい塩梅でじゃれるのに使うのが「最適解」なのかもしれませんね。笑。

これは、貯金術ではなくて、大人が悪い癖を直す方法だと思うことにします。

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