ブログの”校閲・校正”は、「音読」がおススメ

「無料ブログ + ブログ村」から「ワードプレス + 野良」に移行したブロガーさんで、下書きを印刷して”校閲・校正”をしていらっしゃる方がいます。その方の記事の品質を高めようとする姿勢を、大変尊敬しております。

この方の影響を受けて、ブログを始めて2年後(←遅い)、プリンターを買って、公開前に印字して校正していた時期があります。が、しかし、私は、続かなかった…

印刷確認の代りに、せめてもの品質管理として「音読」による”校閲・校正”を始めたのですが、これがなかなかおススメなんです。

校閲・校正とは

校閲というのは、文書の内容の誤り、矛盾点、読みやすさ、目的に合う内容になっているかなどを確認するステージで、英語でいうところの「Copy editing」に近い概念でしょうか?

一方、校正とは、最終的な文章の誤字・脱字・文法的な誤りなどを確認する「Proofreading」の様なステージです。

プロの記事は、複数人の目を経て世の中に出ているわけです。

インターネット上では、こういうプロの記事とアマチュアの文章が肩を並べて存在します。検索においては、アマチュアの記事が上位を占拠していたりします。

何だか恐ろしいことです。

私の書いた駄文が検索結果の最上部に表示されているのを初めて見た時、なんだか背筋が凍る感じがしました。ブログを書き始めた頃は、「毎日書く」ことに囚われて、何とか仕上げて公開する事しか念頭になく、後になって検索で読まれるかもしれないというところまで、目を向けられておりませんでした。

1年ぐらいたった頃、読みやすく、分かりやすく、そして誤字・脱字なしで、書けるようになりたいと思いはじめ、遅まきながらプレビュー機能を活用するようになりました。

執筆から校閲・校正モードへの切り替え

プレビュー機能を活用するようになったとはいえ、自分で書く時に気づけなかった、わかりにくさや誤字は、プレビューを読んでも気づきにくいものです。

どうしたらよいものか?

夜に書いた文章を、朝から読み直して、公開すると誤字の発見精度が上がりましたし、いったんボツネタとして寝かせると、わかりにくい文章に気づきやすくなりました。

時間をおくと切り替えやすいです。

プロの様に、別の人に見てもらうほどの客観性は出せませんが、執筆モードから、校閲・校正モードへ切り替え易くなりました。

いろいろ試す中で、一番いいなと思ったのが、印刷して校正すること。

但し、続きませんでした…

インターネットの強みと音読

昔は、話し言葉と書き言葉はまったく別物で、昔の本は一段落が大きな塊になっていました。

インターネット上の文書は、画像を添えて、段落を細かく分けて、1つの塊を3文程度に抑えて書くと読みやすいなどとのアドバイスをよく見かけます。

画像や空白がふんだんにあっても(無駄に)紙の量が増えるわけではなく、分厚くも重くもなりませんから、冊子体の制約を取り払って、本来の読みやすさを追求すると、そんな感じになるんでしょうかね?

それから、テレビの様に「皆さん」向けではなく、「あなた」(個人)に話しかけるように書く事をおススメされているのも同じくよく見かけます。

マスメディアの代表格であるテレビでは、訴求対象が「皆さん」になってしまいますが、インターネットではマスに訴求しながらも「あなた」で書けるところがいいところなんでしょうね。

インターネットの強みを活かし、個人に話しかける感覚で書けているのか?

音読してみるとよくわかります。

話しかける感覚で読める記事と、読んでいる感覚が抜けない記事の違いが自分でもハッキリと分かります。声に出して、耳で聞いて、という作業は、執筆モードと校閲・校正モードの切り替えを助けます。

印刷確認での校正が続かなくて、時短バージョンとして始めた「音読」による校正ですが、なかなか悪くないなっと思い始めています。

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