「お元気そうでなによりです。」

私は、そう言ったのだ!

「えー。そうですか〜。皆さんに若く見られて、よく返事に困るんです。新卒と間違えられちゃう事もあるんです〜。

っと、返ってきて図らずも絶句してしまいました。

42歳の彼女。

「まったく新卒には見えませんよ! 新卒を見たことがないんですか?」

っと、言いたかった。

でも、言えなかった。

絶句している私を横目に、彼女はこうつづける。

「よくびっくりされるんです。ついこの間もXXさんから、『全く変わらないね〜』って言われたんですけど、子供っぽさが抜けないのかしら〜。ちょっと凹みますよね。大人っぽく見られたいです〜。」

えぇ。すごくびっくりしましたとも!
あなたの厚かましさに。

とは言えない私が返せたのは…

「私も部下の鞄持ちに間違えられる事がありますよ。あはは〜〜」

それだけ。

新卒には、到底見えそうにもないんだもん。
嘘はいかん、嘘は。

恐らく、正しい答えは、「そうですか〜。確かにお若いですよね〜。お気の毒ではありますが、間違っちゃうのもわかりますね〜。」といったところでしょうか?

次回からの心の準備はできました。念のため練習しておきます。

しかし、これって「罠」ですよね。

私も「若いですね~」と言ってしまうと、「よくいわれるんですよ~」の件数に追加されてしまいます。

更に「若く見える」と言って、彼女を困らせた加害者の1人になるんですよね?

「お元気そうですね。」から「若く見えますね」を誘導するスゴ技。

巧妙に同意させられたら、

「つい最近のろのろさんからも言われたのよ~」

なんて言われて、次の人から目を疑われてしまうし、その人も「お若く見えますね〜」と言わざるを得なくなる連鎖。

これが、誰も同意しなくなるまで永久に続くのです。

ある意味、尊敬。

でも、「新卒」は流石に苦しいよ。

と、言えなかったのをこんなところで吐き出してみるのでありました。

ブログっていいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿者: のろのろ

ゲーマーで、トレッキーに片足突っこんでいる、SF好きの、雑記ブロガーです。

ディスカッションに参加

4件のコメント

  1. 一昨年だったか、短期留学の22歳くらいの可愛らしい女の子に同じ年くらいかと思いましたって見え透いたお世辞言われ、、、絶句。
    日本人だと、イギリスだと若く見えるかもしれませんがどうなんでしょうねぇ。
    逆にビジネスの視点から言うと若く見られるのは困りますよね。
    うちの夫見てると16歳から32歳と言われ続け、仕事な場面では得してる事多いと思います。

  2. O.Aさん!
    おぉ!
    なるほど〜〜。障りがなくて、いいかも!
    ある程度、回答パターンを準備しておく事は大事ですね〜。

  3. 肌の色が違うグループ同士では、お互いに相手の年齢読めないですよね〜。相手方が日本人であちらから切り出してくれる場合、割と信憑生高いかもです!

    確かにビジネスでは落ち着いて見える方が得ですよね〜。私の場合、本社社員って理由で取り敢えず上になってるってだけで、実際に部下の方が年上だったりするので、鞄持ちだと思われても仕方ないって割り切っちゃっています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください