“カテゴリーとタグ”の違いと使い分け

ワードプレスにおける”カテゴリーとタグ”の違いは、カテゴリーは「親→子→孫」の階層構造を持ち、タグは階層構造をもたない事です。

カテゴリーは階層構造を持ち1記事に1つ(縦断的)で、タグは1記事に複数紐づける(横断的)スタイルが多いです。※ワードプレスでは1記事に複数カテゴリー紐づけられます。

共通点は、両方とも指定ワードに対するアーカイブページ(内部リンク)を持ち、関連記事を一覧表示出来る事。

この差を利用して使い分けを考えます。

どのブログサービスにも、ページが一定数の内部リンク・外部リンクを持ちやすいように、”カテゴリーとタグ”が標準で使えるようになっていますよね。

ブログプラットホームによる呼び方の違い

それぞれのブログプラットホームによって、若干呼び方が違ったり、作りが違ったりします↓

ブログプラットホームでの呼び方
サービス名 カテゴリー タグ その他
ワードプレス カテゴリー タグ ターム、タクソノミー
FC2 カテゴリー ユーザータグ ジャンル、スレッドテーマ
(↑FC2ランキングへジャンプ)
Blogger なし ラベル なし
Seesaa なし カテゴリ、ラベル ジャンル(Seesaa新着情報)
キーワード(メタキーワード)

FC2は親→子の2階層まで持てます。親が誰かを決めて、そこに子供を並べていく方式です。

Bloggerは、「ラベル」の1種類しかありませんが、サイドバーに階層風に表示する方法はありました。面倒くさいけど、管理画面で作業できます。

Seesaaは、「カテゴリー」と「ラベル」の2種類がありましたが、どちらも階層構造ではなく、プラグインやjavaスクリプトなどを触らないといけなかったので、カテゴリーはなしとしました。その代り、「タグ」は関連記事数によって文字の大きさが変わるタグクラウドだったと思います。

カテゴリーの使い方

カテゴリーの最大の用途は、カテゴリーツリーでしょうか?

このカテゴリーの階層構造は、サイドバーにつけたり、ページに「ぱんくずリスト」のナビをつけると、サイトの構造がより分かりやすくなります。

カテゴリー階層、サイドバーとパンくずリスト
カテゴリー階層、サイドバーとパンくずリスト

右側のサイドバー上のカテゴリーツリーでは、階層が下がるごとにインデントが効いて、親子関係がわかりやすいです。

ブログ投稿ページのトップにつけると記事の立ち位置が分かりやすくなります。

サイドバーへの設定

サイドバーへの設定は2ステップです。

Step-1、親カテゴリーを指定する

投稿→カテゴリーで、カテゴリーを新規登録する際に親カテゴリーを選ぶか、もしくは編集で修正します。

自分の親を決めることで、親子関係を定義する方法です。

親カテゴリーの指定
親カテゴリーの指定

右側リストに何もない場合、親。1本線が子。2本線が孫です。
分かりやすいですね。

ウィジェットで階層表示を有効化

外観→ウィジェット→カテゴリーで、階層表示にチェックを入れて、保存するだけです。

簡単です。

ウィジェットで階層表示を有効化
ウィジェットで階層表示を有効化

パンくずリストの追加

パンくずリストは、手抜きしてプラグインを使いました。詳しくは関連記事「WP、Yoastで手抜き、だけど完璧な”パンくずリスト”」をご覧くださいませ。

タグの使い方

タグは、タグクラウドを有効にしただけです。

タグクラウド
タグクラウド

タグクラウドの設定法

外観→ウィジェット→タグクラウドで、分類に「タグ」を選んで、保存するだけです。

タグクラウドの設定
タグクラウドの設定

メインブログのタグクラウドサンプル

Twenty Seventeenで設定すると上の図のように割とシンプルな仕上がりですが、メインブログではタグの数によって字を大きくしたり、太字にしたり、背景色をつけたりとちょっと凝ってみました。

最近は、こちらのタイプの方をよく見かけます。

個人的に現在「タグ」を使っていないので、私はこれ以上の手間はかけておりませんが、「タグ」を再開したら、プラグインなど探してみたいです。

メインブログのタグクラウド
メインブログのタグクラウド

アーカイブページ(一覧ページ)

カテゴリーとタグは、それぞれアーカイブページ(一覧)を持ちます。
見た目は同じです。違いはURLの構成ぐらい??

カテゴリーのURLは、/category/の後、/親/子/孫と並びます。
因みに私は現在、この「/category/」をプラグインYoastを使って外しています。

対して、タグは、階層構造を持ちませんので、アーカイブページに関連記事が一覧表示されますが、URLは、/tag/の後は、タグのスラッグのみです。

他のブログサービスとの比較

いずれにしても、ワードプレスの階層構造は、他より柔軟でいいですね!

カテゴリーとタグの使い分け

上記の違いを踏まえて、縦断的なカテゴリーと横断的なタグを使い分けるべきですが、そんなに簡単ではありません…

メインブログでは、「海外で暮らす」、「駐在員として働く」、「旅に出る」など動詞(もしくは用言)で終了するものをカテゴリーに、「イギリス」、「レストラン」、「出張」など名詞(もしくは体言)をタグに、っといった風に使い分けていました。

というか、「海外で暮らす→イギリス」と「旅にでる→イギリス」の2つのカテゴリーを横断する同じ名前の子カテゴリーが沢山あるのも変ですよね。

「イギリス→海外で暮らす」、「中国→海外で暮らす」、「インド→海外で暮らす」というように、片方を横断的に使いたい場合は「カテゴリー」と「タグ」のコンビネーションが有効です。

このブログでは、2017年9月10日現在「ボツ」の下に中分類を紐づけていませんのでタグは要らないのですが、シリーズ記事「退職後やりたい100のこと」をタグで管理することにしました。

将来的には、「ボツ」の下に、「外国人(=海外生活)ライフ」、「素浪人(=リタイアメント)ライフ」、「素浪人(=投資)ライフ」などと中分類を作るかもしれず、その際に横断的に使う事になると思われます。

カテゴリーとタグが同じワードだったりして、カテゴリーとタグの使い分けが明確でないと、サイト訪問者が回遊する際に迷っちゃいます。
かといって、使い分けは難しいですよね。

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