家計管理・貯蓄カテには、収入増に関するトピックとして、投資ネタがたくさん上がるから、楽しいです。昨日”投資とギャンブルの違い”についてのとても面白い記事が出ていて、デキる人は違うね!って感じでした。

私は投資下手なので、時間が出来て環境が整うまでは投資は中止しているのですが、かつての自分が如何にわけわかってないまま投資をしていたかに気づかせてくれる記事に出会って、反省文としてしたためております。

“キャピタルゲイン”とインカムゲイン

収入には、キャピタルゲインとインカムゲインの2種類があって、(日本の税制は忘れてしまったけど)外国に住んでいるとこの二つの税区分がパカっと分かれていたりするので、否応なしに意識が向きます。

株式投資だと、売買益がキャピタルゲインで、配当金がインカムゲイン。

キャピタルゲインは、買う時より売る時の方が資産価値が上がった場合に得る売買益です。
買う時よりも売る時の方が価値が下がれば、キャピタルロス(売買損)として税務申告に使えます。

インカムゲインは、いわゆる受取利子の事で、銀行預金だったら”利息”、債券だったら”クーポン(利金)”、株式だったら”配当金”、投信だったら”分配金”などなど呼び方は違いますけれど、要は預けているお金というか貸しているお金につく利息だと理解しています。

ここには損という概念がないので、インカムロスというものは存在しません。ローンなどでお金を借りている場合、その支払利子を”経費”にすることは出来た気がします。

私の投資における反省点は、キャピタルゲインを軽視し過ぎていたことです。

投資は「預金の延長」は、間違いだった

私の感覚では、投資は預金の延長でした。

銀行預金は、(ペイオフ内なら)元本割れがなく、安全だけれど、利息が小さい。

外貨預金は、為替変動があるけれども、利息は円預金よりも大きい。(←外国暮らしなので、為替変動に対するリスク感覚がマヒ)

個人向け国債は、ほぼ安全だけれども、拘束期間があり、利息が小さめ

債権は、リスクに関するレポートが豊富だけれども、クーポン(利金)はリスクに対してそれなり

投信は、目論見などが明確だけれども、分配金は商品次第。

個別株は、個々の銘柄のレポートから読み取れるリスクと配当金のバランスを自分で評価しなければならない。

上記の様に、リスク(予測される資産価値の変動幅)に利子が見合うかどうかを判断することだけしか頭になく、言葉はきれいじゃないですが「個人金貸し業」みたいな発想しかありませんでした。ただの「預金の延長」です。

インカムゲインの総額には注目していますが、個々の投資区分でリスクの取り方が異なるので、(株式の)指数に対して勝っているとか負けているとかいう発想が全くありませんでした。そもそもトータルの利回りが株式指数と匹敵するようなら、リスクの取りすぎを疑うべきな感じ?

資産(キャピタル)価値変動のインパクトは大きい

投資を止めた時、全て一気に手仕舞いしたのですが、預金の延長の感覚でポートフォリオを組んでいるのに、全期間の利益を計算してみたら、インカムゲインよりもキャピタルゲインの方が大きかったので大ショック。

インカムゲインでは埋まらないほどの大きな損をしていた可能性もあったわけです。

ぞっとしました。

“リスク”を理解しているつもりだったのが、まったく理解していなかったことに気づいたのが手仕舞い時。

痛すぎる。

これが最大の反省点です。

投資初期のイメージでは、キャピタルゲインを狙っているトレーダーさんたちの方がギャンブル的だと思っていたのですが、今は彼らの方が”リスク”に敏感で、コントロールを心得ているような印象を持っています。

逆にインカムゲインや複利効果を狙って、ずっとポジションを取り続ける方が危なっかしい(私の場合ね)。

手を変え、品を変え、機会があるごとに反省文を書いて、自分に言い聞かせております。

投稿者: のろのろ

ブログのカスタマイズをしては、備忘録を書いています。2017年4月にワードプレスデビューし、試行錯誤しながら寝落ちする感じのへなちょこブロガーです。

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