スタートレックディスカバリーのシーズン2の前に出ていた、4本のショートトレックが、意外とシーズン2のストーリーとの絡みが深かったので、謎が多かったCalypsoを見直してみました。

以下、ネタバレを含みますので、ご注意ください。

まず題名のCalypsoは、ギリシャ神話の女神(?)の一人らしく、このストーリーの様に流れ着いたオデュッセウスに恋をしてしまう悲恋の物語のようです。

このストーリーでも、ディスカバリーでクルーを待っている1,000年の間に進化したAIのZoraが、死にかけた状態でエスケープポッドで流れてきたCraftを助けて、恋に落ちます。

見直してみると、この進化したAIは、消されることを拒否したアーカイブデータかも?、なんて思えてきます。

だとすると、セカンドシリーズの時には「生存」の意思を見せたアーカイブデータは、かなり人間的な心の機微をもつ存在に進化していました。

このAIの声が伝えてくる感情表現が豊かで、声だけで、こんなに気持ちが伝わるもんなんだねっと、感動しましたから。

一方、Craftの方は、Alcor 4という、ZoraがDiscoveryメンバーを待って待機している1,000年の間に人間の植民が進んだ星に住んでいたようです。

Craftという呼び名から、モノ作りに携わるっぽい人だと推測されるのに、V’daryshとの戦争の「戦士」として死にかけていたわけなので、一般人も戦わないといけない苦しい戦況を示しているのかな?

最初に見た時、Craftが盗んだ敵のエスケープポッドでは、「Betty Boop」が流れていて、Craftはそれの消し方がわからなかった。敵である「V’darysh」は、過去の遺作を大切にすると言っていて、それがアメリカのアニメってことは、人間同士で戦っているってこと?

Craftは、千年後のMaquisみたいな感じかな?

Craftがタトゥーを入れていたので、なんとなくMaquisのChakotey (Star Trek Voyager)と重なるし。

Dorvan 5からアメリカンインディアンの植民者を強制退去させるように指示を受けたキャプテンピカードが頑張って説得しようとしたものの、居住者たちは、Federationの保護下から離れて、そこに居つくことに疑いを抱いていませんでした。 (TNG, S-7, Journey’s End)

カーダシア帝国とフェデレーションの両方と戦う気概のある人たちでした。

彼らには独特の風習や信念がありました。

彼らがやっていたビジョンクエストをChakoteyもやっていたし、Maquisの反骨精神とDorvan 5の信念には重なるものがあるのですが、Craftはreluctant (消極的)な戦士だって事だったので、違うかも?

英語勢は、 V’daryshは、1000年後のFederationだとか書いてましたし、Alcor 4がDorvan 5みたいに自分たちの人権のためにFederationと戦っていてもおかしくないのかも。

ショートトレックの4作品は、シーズン2とは全く関係のないストーリーとして見たのですが、サルーの妹やザヒア星のポーなどがストーリーにガンガン食い込んできたので、このCalypsoも絡んでいるとすれば、第7話あたりで未来から訪れたAIは、何かのきっかけでFederationにブチギレしたZoraだったりする?

そうだったら、イヤだな。

あんな優しいAIが、どうしてあんなことに…

でも、それが、Controlが実態を持ちたがっていた理由だったりして。

うー。

微妙。

最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿者: のろのろ

ブログのカスタマイズをしては、備忘録を書いています。2017年4月にワードプレスデビューし、試行錯誤しながら寝落ちする感じのへなちょこブロガーです。

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