数年前に右手首を手術した折、左手で字を書くようになりました。最初はミミズが這ったような字だったのですが、慣れてきたら「左手で書く字」が「右手で書く字」に似てきました。

自分の文字の癖って、手の癖なんだろうという感覚でいたのですが、脳の癖なのでしょうか?

大人になると、学習速度が格段に上がる?

最近は、字を書く機会自体がなくなってきましたので、左手で字を書くと言っても、左程機会が多いわけではありません。

だから、習得には時間がかかるだろうと思っていたのですが、想定より早かったのも驚きです。

しかも、ミミズが這ったような字とはいえ、2週間ぐらいでコツがつかめてきて、字が超絶に下手な人ぐらいのレベルになりました。

半年ぐらいで字が下手な人に格上げされ、数年たった今は字が上手とは言えない人レベルかと思われます。

そして、右手が回復した後は、右手に戻るのかと思いきや、そうでもなかったことが最も意外でした。

もともと左利きで、小学1年生の頃、学校の先生から矯正されて右手で書くようになったとはいえ、30年以上右手で字を書いてきたのに、右手に対する忠誠心が低いヤツです。

趣味が悪いぞ!私の脳よ

右手の字は、お手本に近づけようと、何年も努力を重ねた結果できた形。

左手の字は、取り敢えず読めればいいや、程度の気持ちで書いている形。

子供の頃にあれだけの時間を漢字の練習に費やして、やっと書けるようになった字と、最近ぽっと出で書き始めた字が似てきたというのは、ちょっと悲しいデス。

だから、この字を覚えて、この形を好んでいるのは脳なんだ…っと思いたいです。

しかし、どうせならリセットして、新たなお手本を探してくれればいいのに…

もしや、これを美しいと思っているから無意識に左手に真似させているのかしら?
だとすれば、趣味が悪いぞ!私の脳よ。

運動としての筆記の習得は想定よりも早かったものの、美的感覚はなかなか変わらないものですね。

そういえば、先日「ドイツでどたばた新喜劇」のかみーれさんが「年相応を考える」にて「ペン字場」についての記事を書いていらしたな~
私も真似して、練習してみようかな。
うーん。でも、どっちの手で練習すると、脳に「理想的な美文字」を覚えてもらいやすいのか、悩ましいです。

投稿者: のろのろ

ゲーマーで、トレッキーに片足突っこんでいる、SF好きの、雑記ブロガーです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください